【TOKYOナイトスポット】ヴァンパイア達が夜な夜な集まる!?銀座の“老舗”コンセプトレストラン

ヴァンパイアの皆さん、そしてちょっと変わった雰囲気の店内で食事が楽しめるレストランをお探しの方にピッタリのお店が、〔銀座レストラン ヴァンパイアカフェ〕(以下、ヴァンパイアカフェ)です。吸血鬼の館をモチーフにしたというこちらのお店、何と東京・銀座の地に居城を構えて18年目。そのクオリティーの高さに驚かされること必至です!
東京の中心に蘇った吸血鬼の居城
東京の中心・銀座の地に甦った、吸血鬼の居城。吸血鬼伯爵が支配するその館には、日没とともに都会に潜むヴァンパイア達が夜な夜な集まってくるという噂も…? 一体そこには何が待っているのか……思い切ってヴァンパイアの仲間入りをしてみました。
ドラキュラ伯爵がお出迎え

今回潜入したのは、ヴァンパイアの館をモチーフにしたレストラン、〔VAMPIRE CAFE〕です。エントランスに入ると、おどろおどろしいBGMが聴こえてきます。そして、伯爵がお出迎え!
赤い廊下に、ヴァンパイアの血が騒ぎ出す……

フロアまで伯爵が誘ってくれます。血の結晶がイメージされた赤い廊下を通るだけで、吸血鬼の血が騒いで来るかのようです。上方には、コウモリが飛んでいるのを見ることができます。
ヴァンパイアの宴はここで繰り広げられる

客席フロアには、コウモリが飛び交う赤いシャンデリアや赤いベルベットのカーテンで仕切られた半個室が揃い、ヴァンパイア達が宴を楽しむ(!?)のに相応しい雰囲気が感じられます。
オススメ席は、《聖ギオルギウスの祭壇》

2本の柱の奥にある、《聖ギオルギウスの祭壇》と名付けられた席に案内してもらいました。4〜6名でくつろげます。フロアの中でも1段高い位置にあるので、全体を見渡せる特等席ですね。
吸血鬼が眠る棺もスタンバイ

フロアには吸血鬼が眠る棺のオブジェもスタンバイ。海外から輸入した本格仕様です。ちなみに、店内には伯爵の他に、伯爵に仕えるメイドのヴァンパイアもいますよ。
ヴァンパイアをコンセプトにしたオリジナルカクテル

ここがレストランであることをお忘れなきよう。先に注文したドリンクが運ばれて来ました。葡萄・ブルーキュラソーをトニックで割ったオリジナルカクテル、その名も《ドラキュラ》。伯爵が好んで啜ります。
《反逆者を裁く惨劇の火炙り刑》を注文すると……

続いて伯爵が運んできてくれた来たのはイービルホットチキン、《反逆者を裁く惨劇の火炙りの刑》です。スパイシーな鶏の丸焼きですが、ただ美味しいだけじゃないのです!
本当に火が燃え上がる!

何と、アルコールを振りかけ点火することで、火柱が立ち上るという演出付きなのです。間近で体験すると怖いくらいの炎ですが、より香ばしくなったチキンを食べることができます。
デザートに毒蜘蛛が登場

最後に、デザートの登場です。アイスの盛り合わせ、《伯爵が飼いならした闇の毒蜘蛛》は、その名の通り2種類のアイスが蜘蛛の形をしていて、食べるのに勇気がいるほどリアル。でも、美味しく完食しました♪
これであなたもヴァンパイアの仲間入り!
吸血鬼の館をコンセプトにした〔ヴァンパイアカフェ〕は、銀座の一角に佇むビルの7階にあります。伯爵は意外と気さくで、ヴァンパイアトークを楽しむことも可能。街の喧騒からスッと抜け出して、おどろおどろしくも美味しい食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。