街のスーパーやコンビニで買える「贈って喜ばれるお菓子」【チョコレート編】

日本のスーパーやコンビニで買えるお菓子には、とても美味しいものが多いのを知っていますか? 観光地にある「名物」だけがお土産ではありません。今回は、日本に来たらチェックしておきたい「日本製のチョコレート菓子」をご紹介しましょう。
ポッキー

スティック状のビスケットに、チョコレートをコーティングした人気商品です。世界各国で商品展開されているので「食べたことがある」という人もいるかもしれませんね。
しかし! 実は「ポッキー」は国によって製法が違い、それぞれ少しずつ味も異なるのを知っていますか? ぜひ日本の味を確かめてみましょう。また「ポッキー」は種類が豊富なのも特徴です。イチゴやブドウなど味のバリエーションをはじめ、成田空港の専門店でしか買えない「ポッキープルミエールクラス」、販売する地域や期間を限定した商品や、ちょっとリッチな数量限定品などが展開されています!
抹茶キットカット

キットカットは、実際にはスイスを拠点とするグローバル企業のお菓子です。しかし日本だけで、独自の「抹茶味」が販売されているのを知っているのでしょうか?
パッケージも通常の赤いイメージカラーとは異なり、お茶の緑色。味も、しっかりと抹茶の風味が楽しめます。他にも、京都の「宇治ほうじ茶」や東京の「東京ばな奈」、広島の「もみぢ饅頭」など、日本全国各地の名物とコラボレーションした「ご当地キットカット」が15種類以上展開されており、こちらも美味しいですよ!
コアラのマーチ

コアラの絵柄マーキングが描かされたひとくちビスケットの中にチョコレートをいれたお菓子クッキーで包んだスナックです。かわいいコアラのイラストはとてもたくさんの種類があり、なかなか全種類を見つけられないほどのレパートリーを誇ります。なんでも、365種類ほどが用意されているのだとか。1つ1つ眺めているだけでも、なかなか飽きません。
サクサクとした食感も特徴で、日本のみならず、東南アジア地域などでも販売されて人気を博していますが、まだ見たことがないという人は、まずは日本でぜひ味わってみましょう!
ブラックサンダー

リーズナブルなので、たくさん買って職場や近所の人たちに配りたくなる。そんなお菓子が「ブラックサンダー」です。
1本30円という値段ながらとても美味しく、日本だけでなく世界中にファンがたくさんいるのも特徴です。かつて台湾ではブームになったこともあるのだとか。
またバリエーションも非常に多く、少し小さな「ブラックサンダーミニバー」や食べ応えのある「ビッグサンダー」をはじめ、「バナナチョコ」「クッキーチョコ」味などが展開されています。また東京銘菓の「雷おこし」をベースにした黒糖味の「東京サンダー」といった地域限定商品もあり、お土産としてバッチリです。
きのこの山&たけのこの里

日本人に「きのこ・たけのこどっち?」と質問すると、必ずどちらか答えが返ってくる、日本人の誰もが知っているチョコレート菓子が「きのこの山」と「たけのこの里」です。

クラッカーとチョコレートできのこの形をした「きのこの山」と、クッキーとチョコレートでたけのこの形をした「たけのこの里」、およそ40年間販売されている個性的なチョコレート菓子です。パッケージは、昔の日本の風景をイメージしています。
皆さんも両方食べてみて、「きのこの山」「たけのこの里」どちらが好みか、比べてみるとおもしろいですよ!