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沖縄

沖縄の『食』が一挙集結!! 那覇の台所『第一牧志公設市場』

TABIDO 更新日 : 2019.8.27
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沖縄は南国ムードあふれる観光地であると同時に、健康長寿の県としても知られています。2017年9月の時点で、沖縄在住の100歳以上の高齢者は、何と1162人(男性133人、女性1029人)もいらっしゃいます! もちろんこれは47都道府県の中では1位で、4年連続で更新中とのことです。この健康長寿の要因のひとつが、一年中温暖な気候ではないでしょうか。一年の平均気温がおおよそ24℃前後、どんなに寒くなっても気温が10℃を切ることはまずなく、一方でどんなに暑くなっても35℃以上になることはほどんどありません。南国なだけに夏は特に『灼熱!』なイメージがありますが、一年を通じて考えると急激な天候変化が少なく、ストレスを感じにくい地域化もしれません。 そして、もうひとつの要因が『食』ではないでしょうか。沖縄県産の食材は太陽をいっぱいに浴びて育った栄養価の高いものが多く、それらを使った沖縄料理は『ぬちぐすい(命の薬)』とも呼ばれています。そんな食事を毎日食べていれば…そりゃあ健康長寿になっちゃいますよね(笑)

沖縄でしかお目に掛かれない、『ぬちぐすい』な県産食材がところ狭しと並ぶ!

沖縄でしかお目に掛かれない、『ぬちぐすい』な県産食材がところ狭しと並ぶ!

そんな『ぬちぐすい』な沖縄県産食材を一手に取り扱う、大きな市場があるのをご存知でしょうか? それが『第一牧志公設市場』です。おなじみの国際通りからすぐの場所にあり、一般の方もお買い物OKです。市場は場外のアーケード、1階の生鮮食品売り場、そして2階の食堂街の3部構成になります。それぞれどんな食材を扱っているのか、順を追って見ていきましょう。

ゴーヤー

ゴーヤー

まずは今や沖縄の代表的な島野菜であり、全国的に有名になった『ゴーヤー』。基本的には夏野菜ですが、現在では一年中流通しているようです。ちょっと苦みがあるのが特徴ですが、島豆腐や卵と一緒に炒めた『ゴーヤーチャンプルー』にすれば、マイルドな味わいに。

島らっきょう

島らっきょう

お次は『島らっきょう』。フランス料理やイタリア料理に使われるエシャロットの沖縄版です。塩漬けが一般的な食べ方で、沖縄では一部コンビニでも取り扱いがあるくらいポピュラー。居酒屋では天ぷらの食材としてもおなじみで、ビールのお供にこの上なく合います!!

イラブー

イラブー

この黒光りしたトグロを巻いたもの、何だかわかりますか? 実はコレ、ウミヘビなんです!! 地元では『イラブー』と呼ばれ、滋養強壮の食材として珍重されています。ちなみにイラブーは、猛毒でおなじみのハブの約70倍(!!)の毒があるとか。海では出会いたくないですね…。

チラガー

チラガー

それでは、中へと進んでいきましょう。お出迎えしてくれるのは、ニッコリと笑ったブタさん…の顔!! 『チラガー(面の皮)』と呼ばれ、茹でたり蒸したり、炒め物にも使用されます。耳の部分だけだと『ミミガー(耳の皮)』になり、コンビニでもおつまみで売られています。

てびち

てびち

そして、沖縄でブタと言えば『てびち(豚足)』。トロトロになるまで煮込んだ煮付けはコラーゲンがタップリで、女性には大人気の料理です。こうやって見ると少々グロテスク(?)ですが、沖縄ではブタは『鳴き声以外』はすべて食べると言うほど、無駄なく食材に使用します。

カラフルなお魚たち

カラフルなお魚たち

今度はお魚コーナーへ。大きな魚がたくさん並んでいますが、どれも色とりどり…。特に青系統の色は食欲的には『…?』ですが、どれもお刺身やバター焼き、煮付けなどにするととても美味しいです。ここに写っている魚はどれも高級魚で、居酒屋などでは結構なお値段です…。

県魚・グルクン

県魚・グルクン

沖縄の県魚である『グルクン』も、もちろん置いてあります。大きなサイズならお刺身が、小~中型ならまるごと唐揚げにするのが美味しいです。中までしっかりと火を通すようにじっくりと揚げるので、頭はもちろん骨までバリバリと食べられます。

魚介類は市場内で食べられます♪

魚介類は市場内で食べられます♪

実はこの市場で売られている魚介類はその場で捌いて料理してもらい、2階の食堂街で食べることができるんです! 写真のイセエビと夜光貝の船盛は7,000円と、なかなかなお値段…。でも、これまた市場の外で食べようとすると、さらにビックリドッキリなお値段(!?)かも、しれません…。

食堂街

食堂街

2階の食堂街は、お祭りの屋台がたくさん並んでいるような雰囲気。定番の沖縄そばやチャンプルー料理はもちろん、お造りを肴にお酒を楽しむこともできます。

いまや『インターナショナルマーケット』へと変貌!!

いまや『インターナショナルマーケット』へと変貌!!

この第一牧志公設市場、地元沖縄の人々の胃袋を満たしているのはもちろんですが、観光客も大挙して訪れているようです。しかも近年は外国人観光客が増加しており、訪れるお客さんの日本人と外国人の比率は、ほぼ50:50とか。「国際通りのすぐ近くだから」というわけではないでしょうが、インターナショナルな雰囲気を味わいつつ沖縄県産食材をお土産に、もしくはその場で堪能してみるのはいかがでしょうか。

第一牧志公設市場
第一牧志公設市場
沖縄県那覇市松尾2-10-1
098-867-6560
詳細情報

※2019年8月27日追記

こちらで紹介している「第一牧志公設市場」は、現在建て替えのために仮設市場に移転しております。新牧志公設市場は2022年4月1日に同所での営業開始が予定されています。

□仮設場所:にぎわい広場
□仮設期間:2019年7月1日〜2022年3月31日

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