【sonna banana】賞味期限20分! 濃厚なバナナの甘みがクセになるバナナジュース専門店

タピオカの次はコレ!と言われているのが「バナナジュース」。え? バナナジュース? そうです、バナナなんです。いま日本全国でバナナジュース専門店が増え、ジワジワきてるんです。
今回は砂糖不使用&賞味期限20分で話題の、八丁堀に店を構えるその名も『sonna banana(そんなバナナ)』さんをご紹介します。
賞味期限20分ってホント?

おいしく飲めるのはたったの20分。その理由は一番おいしいタイミングで飲んでほしいためのこだわりがいっぱい詰まっているからでした。
「バナナは最高においしいタイミングがあるんです。それを見極めるために温度管理が徹底できる『バナナ部屋』を作りました。仕入れたバナナをそこに保管して、四六時中管理しているんです。で、今だ!っていう瞬間に冷凍するんです。バナナ本来の自然な甘さが際立つので、お砂糖は使っていないんです」とオーナーの野田さん。作ってから20分を過ぎるとバナナが酸化してせっかくのおいしいタイミングを逃すのだという。
バナナと牛乳を撹拌しただけの濃厚なジュースは、レギュラーサイズ一杯でバナナ2本半分を使用。砂糖不使用とは思えないほどしっかりした甘さを感じるも、くどくなく、スッキリした後味。しかもすごく香りがいい! バナナってこんなにおいしかったんだ……!
豊富なトッピングでカスタマイズも可能

さらにおいしくできちゃうトッピングも多数ラインナップ! ゴマやきなこのほか、フルーツや甘酒など、定番から季節限定のものまで種類はさまざま。協調性が高すぎるぞ、バナナ!

「随時新メニューを開発しています。ひらめきだったり、季節や旬のものを掛け合わせたり。特に人気があるのはゴマ(上の写真左)やドラゴンフルーツ(上の写真右)です。八丁堀はホテルも多いので、外国人観光客の方もよくいらっしゃるのですが、国によってトッピングの趣向が違うんです。中国人はゴマが人気で、欧米人はアーモンドとかナッツ系。しかも、アーモンドとラズベリーとか、注文の仕方がおしゃれなんです(笑)。」と野田さん。
朝8時から「朝バナナタイム」スタート!

平日の営業時間は、8:00〜9:15までの「朝バナナタイム」と、11:30〜19:00までの「昼バナナタイム」。1杯で満腹になるので、朝ごはんオススメ! イートインスペースもあり、ロゴのイラストをあしらったコースターが自由に使えます。
きっと、いままで飲んだバナナジュースはなんだったの!?っていうぐらいおいしいので、ぜひお試しください。