新潟
水の公園 福島潟
潟の美しい自然に癒され、人と水のかかわりを知る

福島潟は、その昔形成された新潟砂丘により阿賀野川などの河川の流れがさえぎられ、さらに砂丘列の内陸側に徐々に土砂が堆積しできあがった湖です。江戸時代に阿賀野川を日本海へ直接流す切り落とし工事から福島潟の干拓の歴史が始まりました。昭和41年より行われた国営福島潟干拓建設事業により193haの大きさになり、現在は湖岸堤整備などの河川改修事業により干拓地が一部潟に戻り、潟面積は262haになりました。
平成9年に整備された公園内には、潟の歴史や自然を紹介する『水の駅「ビュー福島潟」』、紙すき体験ができる宿『菱風荘』、温水プール施設の『遊水館』があるほか、隣接するお食事処もあります。