愛媛
愛媛県 道後温泉
日本最古の温泉。歴史を感じさせる雰囲気とともに名湯を楽しむ

道後温泉は、「日本書紀」にも登場する、日本最古の温泉です。そのシンボル「道後温泉本館」は、木造三層楼の見事な建物。本館上には振鷺閣(しんろかく)と呼ばれる塔屋があり、岩間から噴出する温泉に足を浸し傷を治したとされる伝説の白鷺が据えられています。また振鷺閣の中には太鼓がつり下げられており、毎朝6時に太鼓の音で開館が告げられます。「刻太鼓」は、朝・昼・夕の3回鳴らされ、環境庁の「残したい日本の音風景100選」に選定されています。