東京
東京タワー ライトアップ
東京の夜を彩る2種類のライトアップ「ランドマークライト」「ダイヤモンドヴェール」

平成元年からスタートした゛東京の夜景を変えた″と言わしめるほどのインパクトを与えたライトアップである「ランドマークライト」。
東京タワーに向かって輝き、180個のライトが東京タワーを浮かび上がらせる定番ライトアップで、「夏バージョン」と「冬バージョン」の2パターンがあります。
夏のランドマークライトは「メタルハライドランプ」と呼ばれるシルバーライトを使用し、白色を基調にすっきりと涼しげなイメージが特徴です。毎年7月7日七夕の夜から夏型ライトアップに変更します。
冬のランドマークライトは「高圧ナトリウムランプ」と呼ばれるオレンジ色のライトを使用し、冬の透き通った空気の中で、よりいっそう輝きを増します。毎年10月初旬の夜から冬型ライトアップに変更します。
また、開業50周年を機にスタートした「ダイヤモンドヴェール」は、東京タワーから外に向かって輝くライトで、総ライト数は276台あります。
全部で17段ある光の階層それぞれが、七色に変化する機能をもち、色ごとに、メッセージが込められています。
メッセージの中心となっているのは、愛、地球、環境、平和を守る心を育むことです。
基本的に土曜日の20:00〜22:00まで、2時間限定で点灯しています。
その他、スペシャルライトアップとして、イベントやプロモーションでライトアップの色を変えることがあります。