ロボットが接客する『変なホテル』が 銀座、浜松町など都内にも続々誕生

夢のような近未来が詰まった、世界初のロボットホテルが今、続々と日本各地に誕生しています。東京都内では12月に西葛西、2月に銀座、そして4月末には浜松町にオープン。いずれも最寄り県内の立地で、ショッピングや観光など移動にも便利なのが大きな魅力です。
日本人ならではの細やかなサービスを受けられないのが寂しいと思われるかもしれませんが、そんな心配はまったくありません。ロボットたちの表情や対応には温かみとユーモアがあり、ホッと癒やされます。ユニークなロボットホテル体験は忘れられない思い出になるはずです。
ホテル名の「変」には、「変化し続ける」という意志がこめられています。今後も、常に進化しながら変化し続けるというのがこのホテルのコンセプト。ですから、2回目以降はまた違うロボットに出会えるかもしれません。ちなみに「初めてロボットがスタッフとして働くホテル」としてギネスにも登録されています。
ここでは「変なホテル」銀座を中心にご紹介します。
最新ロボットが楽しい時間を提供してくれる!

「変なホテル」銀座のフロントでは人型ロボットがお出迎えをします。子どもも大人もワクワクすること間違いなしです!
ロボットクリーニングが全室完備!

ライフスタイルクローゼット「LGstyler」を設置。外出中についてしまった気になるニオイ、しわ、ほこり、花粉をいつでもリフレッシュできます。
海外とも自由に通話できる携帯電話が部屋に常備!
さらに外部との通話・通信が可能な携帯端末「handy」を全室に常備。通話料金が無料で国内だけでなく、海外にも自由に電話できるようになっています。
ラウンジーバーにはお酒が300種類!

銀座の1階には銀座のラム酒専門のバー「Bar Lamp」の中山篤志氏監修のラム酒を含めた約300種類のお酒が飲めます。朝と昼の時間帯は、世界各国をめぐるアーテイスト「SUIKO」によるブラインドアートを鑑賞できる空間になっています。
客室も快適にワクワク過ごせる空間に

ベッドのマットレスは新幹線の座席にも使われる高品質「ブレスエアーⓇ」を採用、96%空気層で出来た通気性抜群のマットレスなので快適です。
新館続々オープン!「変なホテル」の進化がとまらない。

2018年5月現在、「変なホテル」は、長崎のハウステンボス、愛知のラグーナテンボス、舞浜東京ベイ、西葛西、銀座、浜松町にオープン済み。長崎、愛知、舞浜、西葛西では、フロントには恐竜ロボットがスタンバイしています。さらに、7月には赤坂、浅草橋、10月には羽田、さらに年内には大阪、福岡、2019年には京都にも新しく「変なホテル」が誕生予定。行く先々で違ったロボットホテル体験を楽しめそうです。